12月 クラスより

<空のへや>

クラスの子ども達と調理保育で“けんちん汁”を作りました。調理保育に向けて、黄色組さんと青組さんは“パンのみみ”を包丁で切る練習をしました。また、子ども達に調理が分かるように“けんちん汁の作り方”を貼り出すと、一生懸命に声を出して読む姿が見られ、前日の食材の紹介では初めて触れる野菜(ごぼう・里芋・大根等)に夢中になっていました。自分達が作った“けんちん汁”は「美味しい!」、「またつくりたい!」と、笑顔で食べていました。

 

<水のへや>

調理保育の“ほうとう”作りに向けて、黄色組さんと青組さんは“パンのみみ”を包丁で切る練習をしました。赤組さんは“まいたけ”や“油揚げ”をちぎってもらうため、事前に午前中の活動の中に“ちぎり絵”を取り入れました。当日は子どもに調理工程が分かるようにレシピを掲示し、青組さんが1つずつ工程を読み上げてその順番に調理をしていきました。自分達で作った“ほうとう”  は、「かぼちゃがとけて甘いね」、「きのこ嫌いだけど“まいたけ”はうまい!」と言いながら食べていました。

 

<光のへや>                                                             

光の部屋は調理保育で、“マーボー豆腐”を作りました。調理過程では赤組さんはスプーンで豆腐をすくって小さくしました。黄色・青組さんは、事前に“パンのみみ”を使って包丁で切る練習をし、当日はニラや人参、ネギ、にんにくなどの食材を切りました。食材により、包丁の力の入れ具合も異なりますが、頑張って切っていました。自分達が作った“マーボー豆腐”は美味しく、おかわりをしてたくさん食べていました。

 

<星のへや>

天気の良い日は園の近くを散歩したり、公園へ行って体を動かしたりしています。

公園で色付いた落ち葉を拾いながら「きいろだね」「大きいよ」等と言い、大切にビニール袋に入れています。その拾った落ち葉を使って、室内で“落ち葉スタンプ”を楽しんでいます。朝の活動の時間に、ピンク組さんは白組さんと離れて、小ホールで過ごしています。感覚教具に興味を示し、順番を待って教具に触れています。

 

<虹のへや>

ピンク組さんは赤組への移行に向けて、大きいクラスへ行き、お集まりや食事を一緒にする交流が始まりました。大きいクラスに行ってきた子ども達に聞くと「楽しかったー」と話してくれます。笑顔で話している姿を見ると、お兄さんお姉さんになったと成長を感じます。白組さんは、朝のおやつを食べるときは自分でお菓子をすくいお皿に移すことが上手になりました。口を拭く時は鏡を見ながら、嬉しそうに拭いている姿を見ると成長を感じます。だんだんと寒くなりますが、晴れの日は冬の自然に触れ、身体をたくさん動かしていきたいです。

 

<こんげつ の うた>

あわてんぼうのサンタクロース おほしがひかる あめのみつかい てんしのうた  赤鼻のトナカイ たきび おしょうがつ イエスさまが一番(聖歌)

 

<こんげつ の てあそび>

ごんべいさんのあかちゃん 一匹の野ねずみが アルプス一万尺 どんなおひげ おでん ずいずいずっころばし  

 

今月の歌や手遊びのコピーが必要な方は、事務室までお申し出下さい。

うめだ子供の家
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