4月 虹のへや

春の訪れは、子ども達がいち早く気づくようです。公園の隅の小さな花、小さな虫、木々の芽の膨らみに毎日心を膨らませ、覗き込んでいます。子どもの小さい目は、小さい物が大きく見える拡大鏡のようです。虹のへやの子ども達のかくれんぼブームは続いています。以前は、みんなで目をふさいで『もういいかい』と鬼になっていたのですが、今はみんなでツツジの木の陰やテーブルの下に隠れます。大人から見たら丸見えなのですが、子ども達の目には不思議と見えないのです。もう少しでルールが分かる頃に進級です。ピンク組の子ども達が赤組になって、かくれんぼが上手になっているのを楽しみにしています。

うめだ子供の家
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