モンテッソーリ教育法に基づく
当園の特色をご紹介します。
日常の生活の中で共に祈ることを通して、感謝の気持ちや他の人々への思いやりの気持ちが育まれることを願っています。
一人ひとりの子どもの生活のリズムやテンポを尊重し、安心して生活できるように心がけます。興味をもった活動に充分満足するまで取り組めるよう、午前中は自己活動を中心にしています。判断力を持ち、自己決定のできる子どもに育ってほしいと願っています。
うめだ「子供の家」では、子どもたちの自発性、自主性を支えるため、様々な工夫を行っています。
出席カードを貼る場所です。一週間分の日付の表がかかっています。今日の出席を自分たちで貼ります。
食事を終える時間の目安を、下の時計が示しています。時計の針が、上下揃うまでに、自分たちで時間配分を考え、食事をします。
室内活動の後は、園庭や散歩で近隣の公園に行き、屋外遊びをします。園庭遊具や縄跳び、砂場等、個々に興味のある活動を行います。
1・2歳の子どもたち、3・4・5歳の子どもたちが一緒に生活するクラスは、社会生活の場そのものです。
自由は何をしても良いということではなく真の自由とそれに伴う責任を生活場面のなかで伝えたいと願っています。
発達支援児をクラスに受け入れています。偏見や先入観のない幼児期の内に一緒に生活することを通して、共に人間性豊かに成長してほしいと願っています。(統合保育)
3・4・5歳児には定期的に年齢別のグループ指導の時間を設けています。