園の概要

保育方針

キリスト教精神を基調とする保育

誰もが例外なく神の似姿として造られ、大切にされている存在であることを子どもが感じられるような雰囲気の中で、自己信頼感と他者を敬う心を育てる保育を目指す。

モンテッソーリ教育法に基づいた保育

子どもの内にある生命力に信頼と尊敬の心をもって関わり、それぞれの子どもの自立への道すじを支援し、そのために必要な環境を整える。

触れる・見る・聞く・嗅ぐ・味わうなど充分に感覚をはたらかせ、具体的な教具・教材・遊具を用いて子どもが身体全体を使って活動し、動きをとおして学べるよう支援する。

一人ひとりの発達に即した援助ができるよう、個別指導を重視し、それぞれの自己活動を尊重する。

母集団のクラスは1・2才と3・4・5才の異年齢の縦割り編成とする。年齢の近い子どもたちが一緒に生活することで互いに影響しあい、育ちあうことを意図する。年齢ごとの活動も随時とりいれる。

日常的、組織的な発達支援を行う

姉妹施設であるうめだ・あけぼの学園の毎日通園室との間で、年間を通じて組織的・日常的なインクルーシブ保育を実施する。

発達支援の必要な子どもについては、うめだ・あけぼの学園の専門職と連携し、必要な個別指導、グループ指導を定期的に受ける機会を設ける。

園児の健康管理

うめだ・あけぼの診療所の医師と連携をとり園児の健康管理を行っています。
健康状態を観察し、発熱や下痢など体調に異常がある場合は保護者に連絡します。
毎月ほけんニュースをお配りします。
身体測定は、全園児(0歳児〜5才児)毎月1回行います。
春と秋に健康診断を実施します。(全園児対象)
歯科検診 鼓膜検査 屈折検査を年に1回実施します。
検査、検診の結果は、その都度お知らせします。

防災安全対策

避難訓練(火事や地震、不審者侵入防止を想定)を毎月実施します。
園と保護者の連携をはかり、緊急時の連絡を確実にするために、きっずノートと保護者専用ブログを導入しています。
防災用品(非常食・太陽光発電機など)を準備し、災害発生時に備えます。
新入園児保護者を対象に防災説明会を開きます。
災害発生時に、安全かつ確実に園児を保護者に引き渡しできるように、引き渡し・引取り訓練を、年に2回実施します。

地域福祉の取り組み

●子育て相談、保育見学の随時受け入れ
●子育て支援講座すくすく
●モンテッソーリ教師養成コース実習園
●うめだキッズカラテクラブ(空手教室)週1回
●法人合同からしだね・フェスティバル開催 毎年

法人名の由来

園庭に咲く「からしだね」の花です。どんな種よりも小さく、成長すると大きな木になります。私たちの法人の名称には、私たちの法人が、みなさんの家族とその小さなお子さんが、この花のように大きく成長し、「人々に安らぎを与えるような存在になるように」という願いがこめられています。

「天の国はからし種に似ている。人がこれを取って畑に蒔けば、どんな種よりも小さいのに、成長すると、どの野菜よりも大きくなり、空の鳥が来て枝に巣を作るほどの木になる。」
マタイによる福音書13章 31節〜32節

入園申込手続について

当園は足立区内の認可保育園です。入園手続に関しましては、下記までお問い合わせください。
足立区保育課入園事務係
〒120-8510 足立区中央本町1-17-1
TEL 03-3880-5263(直通)
FAX 03-3880-5662