10月 光のへや⑩

3歳児さんが数の教具を使って活動しています。奥はつむ棒、手前は色ビーズです。二人とも一生懸命に数えながら数量と数字と数詞の一致を体験しています。つむ棒は1~9までの量はそれぞれ1の集合体であることをつむ棒を使って体感したり、箱にある数字と照らし合わせたり、数詞を言って確認したりします。色ビーズは1~9までのものを使用しますがそれぞれ色を違えています。お隣のつむ棒に比べて量が抽象化されていますね。モンテッソーリの数教育は具体的な体感から抽象化へと段階を追って紹介されます。

うめだ子供の家
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