12月 星のへや⑨

朝の身支度では、保育室に入ると最初に靴下を脱いで個人のシンボルマークのシールが貼ってある靴下入れに終います。靴下を自分で脱ぐと「できたよー」という嬉しい表情を浮かべてニコニコ笑顔でした。靴下を脱いだ後は自分の鞄からお便り帳、エプロン、口拭き、お着換えマットを1つずつ取り出して、イラストの付いた籠や個人のシールが付いたケースに1つずつ入れていきます。最初は保育者と一緒に行なっていたお子さんたちも、手順や場所が分かりほぼ自分で行えるようになり毎日丁寧に入れていて成長を感じています。お子さんたちの日々の積み重ねが素敵です。朝の身支度では、靴下入れ、お便り帳、エプロン、口拭き、お着換えマットのケースをいつも同じ場所に置いています。毎日同じ場所に置くことで「この場所にはいつも○○がある」と分かり安心感につながってきます。また身支度が自分で行いやすくなり自立心も芽生えてきます。「一人でできるようになりたい」というお子さんの願いが叶うよう環境を整えています。

うめだ子供の家
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