今月から手先の練習の「縫う」活動を始めました。ししゅう針とししゅう糸、目打ち、はさみ、針山、糸巻き、糸くず入れ、下敷き（針の刺さる素材）が、子どもサイズの裁縫箱に入っています。線上には、縫い取るための点が偶数個、印刷されています。活動してみたいなという意欲が持てるように、絵柄が付いています。縫い取りの活動そのものが楽しいので人気です。順番を待ちながらお友達同士で譲り合いながら使っています。日常生活活動の手先の練習では、「選り分け」「あけうつし」「ようじさし」「ハサミを使う」「糊を使う」など様々な活動が棚の中に置いてあります。活動は１度だけではなく、同じ活動を何度も繰り返し行うお子さんもいます。最初は難しくても、好きな活動に夢中になって取り組んでいます。