9月 虹のへや③

ピンク色に塗られている10個の木製の立体を積み上げて塔を作る「ピンクタワー」という感覚教具に取り組んでいます。並べてある立体の中から、一番大きいもの、その次の大きさのもの…と大きさを見比べながら積んでいきます。一見地味に見えてしまう教具ですが、それには理由があります。「ピンクタワー」は視覚で大きさの違いを捉える事が目的である為、大きさ以外の色、形、材質等は全て同じに作られています。色を変えてしまうと子どもの集中が分散されてしまうので、違いをなるべく少なくしているのです。

うめだ子供の家
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