7月 クラスより

<空のへや>

クラスのベランダに、“小松菜”の種を蒔き、“ミニトマト”と“ピーマン”の苗を植えました。毎日水やりの当番を決めて、野菜の生長を観察しています。室内では、クラスで順番に赤ホールのままごとコーナーで遊んでいます。なるべく異年齢の子達が仲良くなれるように、グループを作って行っています。その中で、洗い物が好きな子、料理が好きな子、テーブルセッティングが好きな子等と、個性が出て楽しそうにままごとをしています。公園でも異年齢の友達との関係が広がってきています。                            

 

<水のへや>

クラスのプランターに“小松菜”を植えました。“小松菜”は種から育てるのは難しいようですが、区役所から食育の関連で菜園用としていただいた種を植えて育てています。食後の『青組の時間』に一人2粒ずつを、土に自分で掘った小さな穴に種を植えました。「本当に芽が出るかな?」と、皆で心配していましたが、2日後に4つの葉の芽が出てきました。その後、少しずつ大きくなっています。収穫できるまで、水やりを交替で行い、育てていきます。

 

<光のへや>

クラスのベランダのプランターに、“ミニトマト”と“オクラ”の苗を植えました。子ども達が毎日水をあげ、「大きくなったね!」と、生長を喜び、収穫を楽しみにしています。室内活動では、絵の具をたらしてストローで吹く“吹き絵”で思いがけない形に絵の具が広がる様子を楽しんだり、“色水の空け移し”を行なったりしています。散歩に出かけた公園では、鬼ごっこや“ドンチケタ”をしたり、ダンゴ虫やカタツムリを見つけて手のひらにのせたり等、自然に親しんでいます。

 

<星のへや>

クラスのベランダで育てている“ミニトマト”がだんだんと大きくなり、色付いてきました。毎日水やりを子ども達と行いながら、生長していく姿を観察して、「赤くなったら食べようね」と、収穫を楽しみにしています。虹の部屋のお友達と一緒に散歩へ行くようになり、お互いに誘い合いながら手を繋ぐ姿もみられるようになりました。白組さん同士も公園で“かけっこ”等をして楽しみながら遊んでいます。

 

<虹のへや>

クイズです。「こき」「ぽんぽんし-」「まんまんむ-」「かたむーん」「ぺりぷぷた」ってなんでしょう?正解は「ヒコーキ」「だんごむし」「だんごむし」「かたつむり」「ヘリコプター」です。これは白組さんの可愛い言葉の一部です。毎日こんな、やがて消えゆく宝物が飛び交っています。一方ピンク組さんは、仲間意識が生まれてきています。「みんな、インゲン食べてママに話そうね。」「アスパラ、3個食べようね。」と声を掛け合い、苦手な野菜を食べ、その声掛けは見事実行されました。これも素敵です。

  

<こんげつの うた>

 たなばたさま うみ しゃぼん玉 ぼくのミックスジュース とんでったバナナ   南の島のハメハメハ大王 はなよはなよ(聖歌/歌詞のみ)

 

<こんげつの てあそび>

 出してひっこめて 蚊 さくらんぼ てんぐの鼻 ワニのうた どんなメガネ(歌詞のみ) かみなりどんどん 一匹の象さん

 

*今月の歌や手遊びのコピーが必要な方は、事務室までお申し出下さい。

 

うめだ子供の家
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