3月 星のへや④

朝の活動の時間です。白組さんも自分で棚から教材を出して日々、指先の練習の活動をしています。「フェルトのボタン付け」を選びました。ボタンホールにボタンを入れるのは大人は簡単ですが、お子さんにとっては難しい活動ですね。ボタンを持っている手に保育者がそっと後ろからボタンを押すようにして手伝いました。そうすることで、指先の使い方も分かってきます。最初は保育者がそのように数回手伝いましたが、その後は1人で練習しました。繰り返し練習することで、自分でできるようになってきました。そして、集中して活動に取り組む姿勢や自主性も育ってきています。保育者が手伝う時には「目立たず、控えめに、そっと手伝う」ようにして、お子さんの活動の妨げにならないように配慮をしています。保育者がこのようにサポートをすることで、より活動に集中して取り組むことができます。

うめだ子供の家
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