絵カード合わせは、日常生活で見たり乗ったりしている乗り物が出てきます。大人は乗り物の名称がすでに分かっていますが、この時期のお子さんたちは、日常生活で見たり、乗ったりしている乗り物の名称が漠然としています。絵カード合わせの活動を通して、「じどうしゃ」「じてんしゃ」「バス」「ひこうき」「ふね」など１つずつ明確になっていきます。１枚ずつよく見比べながら絵カードを置いていました。活動をしているとお友達も一緒に見て興味が湧いていました。「これはじてんしゃ」「のったことあるね」など、お子さん同士の会話も聞こえてきました。絵カード合わせでは乗り物の他、野菜、果物などがあります。色々なカテゴリーに分かれていて語彙の拡充にもつながっています。