9月 星のヘや②

「青い立体」という感覚教具を紹介しました。青で統一された幾何の基本立体が9から10個籠の中に入っています。上に柔らかい布がかけられ、立体が見えないようになっています。保育者が立体を1つ取り出してお子さんに渡し、立体をよく触ってもらいます。保育者が籠に戻します。「今触ったものを探してね」と伝えて、立体を見ないで手の感触のみで当てていきます。お子さんの様子を見ながら立体を増やしていきます。立体のサイズもお子さんの手に合ったもので作られているため、基本的な立体の特徴にも気が付きやすいです。球を触った時には「ボールににてるね」と言ったり、円錐を触った時には「ぼうしみたいだね」と言って楽しく活動をしていました。

うめだ子供の家
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