室内活動で毛糸を使った活動を紹介し、機織りを青組さんから順番に紹介をしています。細い毛糸を使いながら、「上・下・上…」と毎日少しずつ織り進めています。年上の子が夢中になっている活動を見て「やってみたいな」と思う黄色・赤組さんはいつも青組さんの近くで見学をするお客さんになっています。自分の活動をじっくりとみられると青組さんは少し得意げにやって見せたり、照れたりと様々な表情をしています。また、文字の活動をじっくりと行うようになり青組さんは長い文章を書いたり調理保育のレシピを作り、黄色組さんは自分や友達の名前を書くようになり、赤組さんは自分の名前に入っている文字を読んだり、砂文字で書く練習を始めました。毎日いろいろと好きな活動を行うなかで子どもの吸収力のすごさを感じています。クラスの窓から見えるイチョウの葉が黄色くなり、日々そのイチョウの色づきの変化や、風に吹かれて一気に散っていく様子を見て「きれいだね」、「すっかり秋だね」という言葉が飛び交っています。表現がとても可愛らしい光の部屋の子ども達です。