12月 星のへや⑥

色水注ぎの活動をしました。提示をすると興味津々でよく見ていました。右手で取っ手を持ち左手を添えます。ゆっくりと右手を傾けながらこぼさないように慎重に、丁寧に、ゆっくりとピッチャーの量線まで注ぐ姿が印象的でした。ゆっくりと注ぐことが楽しくて「もう1回やる」「たのしい」と笑顔で言いながら繰り返し活動をしていました。ゆっくりと注ぐことで、水の音を聞くことも興味点の1つとなっています。色水をゆっくり注ぐことで、正確な筋肉の動きを体験しています。このように動きながら、お子さんたちは自ら学び、1人でできたという喜びや達成感を味わっています。このような気持ちが自信になっていきます。こぼれた時には、ふきんで拭くことで環境への配慮にもつながっていきます。少しず慣れてくると、応用として色々なコップを使用したり、スポイトで色水を移すなどがあります。

うめだ子供の家
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