2021年 3月

3月 星のへや⑭

集まりの様子です。「1匹のぞうさん」という歌に合わせて電車ごっこのように連なって遊びました。先頭にはピンク組のお兄さんがリードして歩いてくれました。5匹のぞうさんになったら、最後は歌に合わせて床にゴローンと寝転びます。集まりでは1、2歳児さん一緒に、楽しいひとときを過ごしました。

3月 星のへや⑬

赤い棒のバリエーションを紹介しました。長い順番に赤い棒を乗せて船を作りました。翌日も船を作ることを楽しみにしていて張り切って活動をしていました。ピンク組さんから「モンテッソーリかつどうだいすき」「おしごとだいすき」という声も聞こえてきて嬉しいです。

3月 星のへや⑫

つるつるざらざらの板1の教具は、つるつるした長方形の板の右半分に砂紙が貼られています。材質は木と砂紙でできています。指先で触ることで、滑らかさと粗さの違いを識別しています。4本の指を使ってなぞります。指を使うことで、書くための手先のコントロールの準備にもなっています。つるつるとざらざらを感じながら触っていました。つるつるざらざら1を紹介した後、つるつるざらざらの2 ...

3月 光のへや③

黄色組さんの数の教具紹介の様子です。子どもの興味に合わせて全体紹介をしました。「1・10・100・1000」のビーズを紹介した時、まずは1のビーズを紹介します。小さく転がっていってしまいそうなビーズを見て「1(いち)」と紹介をします。10のビーズは1のビーズが10こ繋がり棒状になっているものを見て「10(じゅう)」と伝えます。子どもは「これ10なの?」と言って本当 ...

3月 水のへや③

先ほどは大きい、小さいの感覚を知るピンクタワーでしたが、こちらは、太い、細いを知る茶色の階段です。10個で構成されていて太いものから順に並べていきます。階段になるように並べていきますが、何度も繰り返し行ったので、上に積んでみました。

3月 水のへや②

感覚教具のピンクタワーを行っているところです。10個の立方体の大きさを比較しながら、大きい順に並べていきます。大きい、小さいを手の感覚で感じながら、概念を形成していきます。このあと、大きい順に横に並べたり、ジグザグに並べるなどバリエーションを楽しみました。

3月 光のへや②

あっという間に3月になり毎月使用していた出席カードを繋げています。出席カードは四季ごとに色の系統があり、春は新芽に合わせ緑、夏はお日様をイメージ出来る黄色、秋は木の実や紅葉に合わせた暖色、冬は寒さイメージする寒色で作られています。毎日1枚ずつシールを貼り、1か月ごとに新しい出席カードになりそれを貼り合わせると1年を感じられるようにモンテッソーリ教育の文化の分野の中 ...

3月 空のへや①

月の部屋にて、興味を持って教具で遊ぶ子ども達です。慎重に慎重に“茶色の階段”を積み上げる子、自分で考えながら“ピンクタワー”を並べる子などいつもの教室とは違い、少人数で落ち着いて活動に取り組めています。

3月 花のへや④

1、2歳児クラスからアンパンマンのパズルを借りました。最近の花のへやはアンパンマンがプチブームなので、大喜びで何度も挑戦する子どもたちです。

3月 星のへや⑪

よりわけの活動です。黒豆、インゲン豆、うずら豆を出しています。1粒ずつ小皿ごとに分けています。指先と視覚を使って同じところに分けていきます。分ける、分類するという体験は、今後の数教育に出てくる割り算に通じています。数はむずかしいというイメージがありますが、この時期から日常生活活動を通して、「分ける」という体験をしています。丁寧に1粒ずつ分けることができました。また ...